吉山隆之の TokyoMusicWeb

お気に入りのCDジャケット、ウェブサイトのアートワークをご紹介

最新10件のblogを表示しています。


Chapter84.看板-Billboards-

映画スリービルボード/Three Billboards Outside Ebbing, Missouri(2017)

映画スリービルボード 原題Three Billboards Outside Ebbing, Missouriについては、多くは語れない。

ただただ丁寧な脚本と演技、演出が一体となった、ひたすら素晴らしい映画です。

3つの看板、

アメリカの片田舎、

マイノリティ、

差別、

ジェンダー、

暴力。

これらのモチーフを用いた心揺さぶるストーリーで僕らをリアルに運んでくれます。

観てください。

Chapter83.ビニール-Vinyl-

Billy Joel/52nd Street(2018 analog)

ビリージョエル/ニューヨーク52番街アナログレコード。ソニーが国内でのレコード生産復活第一弾としてプレスしたものです。重量もよい感じで音圧も分厚い音がします。この時代の音作りはアナログに究極に適しているサウンドで、その中でもドラムサウンドが秀逸です。ビリージョエルの最高傑作であり、POPミュージックとは?と訊かれたら、このアルバムがその答えです。

Chapter82.セブ島-Lungsodng Cebu-

LIG セブ島インターンページ

LIG セブ島インターンwebページ。英語留学はオーストラリア、アメリカなど勿論いろんな場所がありますが、最近の主流はフィリピン、セブ島のようです。このインターンはアジアでのWEBの流れも合わせ技で使って、有意義なインターンをうたっていますね。安価で気軽に、しかもアメリカ的文化も併せ持つフィリピンの留学、インターンは現実的な選択のようです。そもそもWEBって英語でコード書いてますしね。そしてフィリピンポップといえばなつかしいスモーキーマウンテンです。

Chapter81.王子-prince-

小沢健二/アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先) (2018)

われらがオザケン、小沢健二のシングル/アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)   は、岡崎京子との友情を表現した曲。2018ベストソングです。ジャケットデザインもとてもすばらしいので、ぜひ手に取ってほしいです。そしてこの人の文才はどんどん深まっているのが実感できます。消費する僕と、消費される僕を....よい詞です。

神版 Life から脈々と続く、低音の効いた音質も大変素晴らしいです。

Chapter80.車社会- motorized society-

日産のwebサイト

日産のページは、高度成長期の単なる車社会の広告ではなく、来たるAI時代に寄り添えるようなそんなページです。結局のところ、車とは現実に手に入れることのできる夢の一つ。そんなことを思い起こしてくれる素敵なデザインです。夜のドライブしたくなりますね。ビリージョエルをかけながら。

Chapter79.問題作-controversial work-

銀杏BOYZ/光の中に立っていてね(2014)

数年に一度、時代の裂け目みたいなときに問題作というものが突然現れる。銀杏ボーイズ/光の中に立っていてね は、まさにそんなアルバム。とんでもなく粗雑で、とんでもなく繊細。キュートでありながらロマンチックでバイオレンス。結局、良い曲が詰まっているんですね。語りたいことは山ほどあるが、語れば語るほど「するり」と手のひらから零れてしまう。そんな気がしています。

Chapter78.真空管-Tube-

有名ギターアンプ23種類を聴き比べ!おすすめギターアンプはコレだ!

真空管。よい言葉です。座右の銘にしたい。さて、そんなギターアンプを手軽に比べられる便利なサイト。いろいろ欲しくなります。マーシャル、メサブギー、オレンジ、VOX、ブラックスター、、、。キリがありません。聴き比べると違いがわかります。

Chapter77.赤と白-Red&White-

Lenny Kravitz/Baptism(2004)

レニー・クラヴィッツ/バプティズムのジャケット。彼の7枚目のアルバム。ある種の原点回帰をしようとしたサウンドでした。赤と白の組み合わせはとても鮮烈でアートデザインだけで言ったらこのアルバムが一番好きです。音的にはファーストが何より最高なのですが、それ以上に、この当時、音楽レコード業界は違法コピーをさせないためにこぞってCCCD-コピーコントロール-を導入します。これは素敵に出来上がった作品にわざとノイズ要素を混ぜ込んでエラーが起きやすいものを発売したというものです。残念ながらこれは結果的に音への冒涜です。当時のコピーコントロール作品を持っていたら探してみてください。コンパクトディスクのマークを。言われてみると見慣れたはずのマークはどこにもありません。そう、この当時のものはCD規格ですらないのです。ということで、これはその後、再発された正規CD版です。紆余曲折を経て、音楽は今、クラウド化に向かっています。

Chapter76.進化- evolution-

ザ・クロマニヨンズのWebサイト

ザ・クロマニヨンズのWebサイト。というか、何なんでしょう!この解りやすさ、シンプルさ。最近やたらグッと来ています。ボーカル ヒロトは、もちろんイギーポップや清志郎チルドレンなんですが、それにしても進化をある意味拒み、常に中学生のマインドで音楽し続けています。これって学ぶべき点が多いんじゃないかな。「机上の空論」と対極にある真の知性すら感じます。黄色いバックグラウンドにレコード持った猿。モノラル録音での勝負。素敵な生き方ですね。そして本家イギーポップもよろしくね。

Chapter75.星条旗-Stars and Stripes-

EMINEM/Revival(2017)

白人ラッパー、エミネムの放つNewAlbum「リヴァイバル」は、星条旗に苦悩するエミネムがうっすら浮かぶジャケットです。星条旗のアルバムジャケットは多々ありますが、たいていそこには苦悩のメッセージが内包しているようです。黒人のストリートミュージックからスタートしたヒップホップですが、エミネムはその逆ハンデを乗り越えて黒人以上にリアルなヒップホップを追求して成功しました。ただ、自分のファンのメイン層である貧しい白人、貧しい黒人層は、トランプ政権の支持層とも重なる部分があり複雑な気持ちなのでしょう。実は今回のアルバム、おそらく丁寧にDEEPな黒人っぽさ、Grooveを抜いて、あえて白いGroove(ジャストなビートの取り方)にしているように思えます。このストレートさはうるさ型のヒップホップマニアには誤解を招きやすいでしょうが、今必要なことは、白人にもまずはストレートに届く!ということなのでしょう。そして名作の誕生でもあります。