吉山隆之の TokyoMusicWeb

お気に入りのCDジャケット、ウェブサイトのアートワークをご紹介

最新10件のblogを表示しています。



Chapter76.進化- evolution-

ザ・クロマニヨンズのWebサイト

ザ・クロマニヨンズのWebサイト。というか、何なんでしょう!この解りやすさ、シンプルさ。最近やたらグッと来ています。ボーカル ヒロトは、もちろんイギーポップや清志郎チルドレンなんですが、それにしても進化をある意味拒み、常に中学生のマインドで音楽し続けています。これって学ぶべき点が多いんじゃないかな。「机上の空論」と対極にある真の知性すら感じます。黄色いバックグラウンドにレコード持った猿。モノラル録音での勝負。素敵な生き方ですね。そして本家イギーポップもよろしくね。

Chapter75.星条旗-Stars and Stripes-

EMINEM/Revival(2017)

白人ラッパー、エミネムの放つNewAlbum「リヴァイバル」は、星条旗に苦悩するエミネムがうっすら浮かぶジャケットです。星条旗のアルバムジャケットは多々ありますが、たいていそこには苦悩のメッセージが内包しているようです。黒人のストリートミュージックからスタートしたヒップホップですが、エミネムはその逆ハンデを乗り越えて黒人以上にリアルなヒップホップを追求して成功しました。ただ、自分のファンのメイン層である貧しい白人、貧しい黒人層は、トランプ政権の支持層とも重なる部分があり複雑な気持ちなのでしょう。実は今回のアルバム、おそらく丁寧にDEEPな黒人っぽさ、Grooveを抜いて、あえて白いGroove(ジャストなビートの取り方)にしているように思えます。このストレートさはうるさ型のヒップホップマニアには誤解を招きやすいでしょうが、今必要なことは、白人にもまずはストレートに届く!ということなのでしょう。そして名作の誕生でもあります。

Chapter74.目は口ほどに- The eyes are the window to the soul-

LindbergのWebサイト

私も20年来愛用しているデンマークのリンドバーグの眼鏡。「相棒」の時に水谷豊さんもかけているあれです。はりがねを曲げて作ったような、ネジが極端に少ない独特なデザイン。驚異的な軽さ。北欧的な機能とデザインの両立です。Webサイトは基本フルスクリーンデザインですが、ナビゲーションも使いやすく大きく出てきたり、Showroomも縦スクロールで大変見やすいです。それにしても眼鏡にうるさい私ですが、西洋人のように鼻に眼鏡が乗ってくれればどんなにフィッティングが楽か!!と人生の10パーセントは考えてきた気がします。平たい顔族の憂鬱ですね。

Chapter73.猿たち-Monkeys-

Arctic Monkeys/I bet youlook good on the dancefloor(2005)

元気のない世界のロックバンドシーンに於いて、おそらく近年最後のまばゆい光を放ったバンドが、UK屈指のアークティックモンキーズです。若者の初期衝動とクレバーなファンクネスを併せ持ってシーンに登場しました。これはその頃のシングル「I bet you good on the dancefloor」。最近ではブラックサバス並みのダークネスでスロウなグルーヴも武器にしていますが、この当時のスピード感も魅力です。ジャケットはこのシングルがお勧めですね。

Chapter72.知識-knowledge-

wikipedia 三線

あれってなんだっけ??って時、今の時代は、ほぼ間違いなくWikipediaに行きつきます。知識人を呼んで尋ねるという時代ではなくなりました。その良し悪しや情報の信ぴょう性はさておき、このカジュアルさは何にも代えがたい、そんな気さえします。

例えば私がかなり知っているはずの沖縄の三線について見てみると、興味深い知らないことがまだまだリンクされています。インターネットの根本はここにある気がしています。それでも本屋さんには買うものがなくても寄ってしまうのは、人の道として正しいです。

Chapter71.絵になる-picturesque-

Jeff Buckley/Grace(1994)

ジェフ・バックリー、絵になる男。彼の生前の唯一のオリジナルアルバムがこのグレースです。後世まで残るようなその歌声は永遠です。説明は野暮ですね、聴きましょう。「ハレルヤ」を。

Chapter70.創る-creative-

博報堂i-studioのWebサイト

イケてるサイトのイケサイに、博報堂i-studioのWebサイトが載ってる!ということで観てみると、かっちょええ動画がスタートします。これは素敵。「創る」ということに焦点が当ててある気がして勇気づけられます。イケてます!

Chapter69.ニックネーム-nickname-

岡村靖幸/幸福(2016)

岡村靖幸さん/幸福 のジャケット。いまや何回目かの絶頂期にある岡村ちゃん。実は少しだけ面識がございまして、とてもとても素敵な方です。そんな岡村靖幸さんをあえて最大の敬意をこめて、やはり岡村ちゃんとここでは呼びます。こういうジャケットアートってホントに素晴らしいと思うんですね。中身の音楽のファンキーさはもちろんですが!これからもどんどん深化していってください。ぶーしゃかLoop  神曲です。

Chapter68.うちなー-Okinawa-

沖縄LOVEwebのWebサイト

沖縄LOVEweb。沖縄の今に焦点を当てたWebサイト。なかなか興味深いコンテンツが並んでいます。民謡も海もよいけど、新たなカルチャーにも興味あるなぁって時はここ。この中でもOKINAWA AMERICANAが面白かったです。アメリカーナはアメリカ再発見の音楽。そこに琉球をミックス。

Chapter67.恐怖-fear-

Black Sabbath/黒い安息日(1970)

1970年の2月13日の金曜日に発売されたブラックサバスのデビューアルバム「黒い安息日」。当時ヒットしていたホラー映画からヒントを得て、「恐怖」は人の心を惹き寄せると感じたギーザー・バトラーは、オジー・オズボーン、トミー・アイオミ、ビル・ワードと共に、これをコンセプトにイギリスをそしてアメリカを席巻しました。ドゥームメタル、ヘヴィーメタルの始祖としても語られるこのスローテンポでうねるグルーヴのダークな音楽は、のちの様々な音楽に影響を与えました。それにしてもアートワークの赤みのかかった色合いが英国的湿った恐怖の色そのもので素晴らしいです。DUB、トリップホップのようなダークミュージックが好きな方も先入観なしに聴いてみてください。マッシブアタックのようなダークさがすでに内包されています。