吉山隆之の TokyoMusicWeb

お気に入りのCDジャケット、ウェブサイトのアートワークをご紹介

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Chapter101.降臨-Advent-

中島みゆき/はじめまして(1984)

中島みゆきの、姫ご乱心な時期がスタートしたアルバム「はじめまして」。それもそのはず、1984年です。この年は洋楽軸でみていくととんでもない名作が産み出された年なのです。そんな時代、中島みゆきも刺激を受けクリエイティブのとんがり絶好調に向かっていきます。降臨がここからはじまります。「僕たちの将来」から「はじめまして」の流れはピンクフロイドのごとく怒涛です。椎名林檎もこの作品の "情念の込め方" に影響を受けていると思います。ぜひ体験してみてください。

1984 hits

1 CAN’T SLOW DOWN – Lionel Richie (Motown) 

2 SPORTS – Huey Lewis & The News (Chrysalis) 

3 THRILLER – Michael Jackson (Epic) 

4 BORN IN THE U.S.A. – Bruce Springsteen (Columbia) 

5 FOOTLOOSE – Original Soundtrack (Columbia) 

6 PURPLE RAIN – Prince & The Revolution (Warner Bros.) 

7 SHE’S SO UNUSUAL – Cyndi Lauper (Portrait) 

8 COLOUR BY NUMBERS – Culture Club (Epic/Virgin) 

9 HEARTBEAT CITY – The Cars (Elektra) 

10 PRIVATE DANCER – Tina Turner (Capitol) 

11 1984 (MCMLXXXIV) – Van Halen (Warner Bros.) 

12 AN INNOCENT MAN – Billy Joel (Columbia) 

13 SEVEN AND THE RAGGED TIGER – Duran Duran (Capitol) 

14 SYNCHRONICITY – The Police (A&M) 

15 9 0 1 2 5 – Yes (Atco) 

Chapter100.ヒップなホップ-HIPHOP

ヒップホップの歴史Webサイト

記念すべき100投稿目は、ヒップホップの歴史のWebサイト。ストリートの落書き、グラフィティ。映画ワイルドスタイル。スクラッチ。DJ。語りつくせないほど重要な文化です。ヒップホップの音楽側面に光を当てて私が語るとしたら、「時代をまたぐ立体感」というのがヒップホップ最大の魅力です。60年代、70年代の埋もれそうな素敵な音楽の一部だけを大胆に切り取ってサンプリングまたは、レコードで流して擦って、それにビートをさらに強化して踊る。これがヒップホップミュージックの原型であり真骨頂。その過去の音に乗って、現代のストリートのリアルを、歌ではなく語り芸でラップを乗せていく。これが時代をまたぐ音楽の進化版、ヒップホップです。

Chapter99.部族-Tribe-

A Tribe Called Quest /ローアンドセオリー-理論をブチ壊せ!-(1991)

NYクイーンズ出身のMC、Qティップを中心に結成されたネクストスクール期のヒップホップの代表格、A Tribe Called Quest鼻にかかった特徴的なラップとクールなジャズサンプリングが冴えわたり、90年代のクールネスを伝えます。アートワークのほとんどに登場するサイケなボディーペインティング。この配色を見るとベースラインが聴こえてくるほど体が反応します。そんなQティップは、僕と同い年。プリンスの同時代体験の感触を共有しているので、ファンクの在り方は僕にとって、もっとも程よい温度でフィットするのです。このセカンドはJazzベーシストのロンカーターを迎えて制作されています。そう、本物なのです。

Chapter98.発見-discovery-

netflix スタートレック ディスカバリー公式ページ

netflixスタートレック ディスカバリーのページ。長い歴史を誇るSFの金字塔でありながらも、その人間味あふれるキャラクターの群像劇でもあるスタートレック。最新シリーズがこれ。いつものバルカン人と人類。クリンゴンとの軋轢などを描きながらも今回は牧歌的というよりは、ハードでソリッド。よい線をついています。トレッキーはやめられません。観る前にバルカン人の性格と歴史。クリンゴンの文化などを調べてから観てみると、初めての方でもスリリングだと思います。ぜひ、スタートレックの世界へ。発見があるかも。

Chapter97.ホットスペース-Hot Space-

QUEEN /HOT SPACE(1982)

クイーンの1982年の作品「ホットスペース」は、これほどのブームの今でもあまり取り上げられることの少ないアルバムでしょう。デビッドボウイとの「アンダープレッシャー」は知られているものの、ブラスサウンドを大胆に取り入れたディスコサウンドはクイーンっぽくないと賛否両論でした。しかし前作フラッシュゴードンからの流れのコンパクトでありながら分厚いコーラスワーク。ファンキーなリズム構造は今こそ再評価して欲しいアルバムです。実は当時小学生の私はこのアルバムとグレイテストヒッツをヘビーローテーションしていました。トップを飾るブラスのソリッドな「ステインパワー」。シンセベースと、激しんギター、サビのコーラスがタイトな「ダンサー」。新たなクイーンの魅力が見つかるはずです。そして時代に合わせて変貌しながらもどこから聴いてもクイーンなのが、クイーンの真骨頂なのです。

 

Chapter96.放浪-Bohemian-

映画ボヘミアンラプソディ公式サイト

クイーンの映画ボヘミアンラプソディ公式サイト。映画は言うまでもなく空前の大ヒット。クイーンというバンドの人気を考えれば当然のことなのかもしれません。とはいえ、、これほどリピーター、口コミが盛り上がる映画も久々で、公式サイトを見ても人気曲の楽曲総選挙やら、未公開映像やら満載です。スタジアムロックが90年代に衰退してストリートなヒップホップやクールなグランジ、パーティーピープルなEDMなど、時代は変わりましたが、変わらないのは熱く燃える心。そこにはディストーションギターが織りなすブライアンメイのオーケストレーションギター、ジョンディーコンのメロディアスなベースライン、ロジャーテイラーのパワードラム、フレディマーキュリーのカリスマとアジア的コブシ廻しと美しく強い声。それらが宙に舞っています。あの時のライブエイドの会場とそして世界中継された日本の空にも。さあ熱く生きましょう。

Chapter95.オカモト-Okamoto-

Okamoto's/NoMoreMusic(2017)とSugerCubes

岡本太郎好きのメンバーが全員、オカモト姓を名乗るOkamoto's。全員ラモーン姓を名乗るラモーンズの影響もさることながら、様々な音楽を深く取り入れているのが特徴のバンドです。もっぱらストリート的雑食ながらも、そのセンスでは品の有る音楽エリート的側面も合わせ持っています。このジャケット一つとっても、ビョークがアイスランドで参加していたシュガーキューブスのジャケットカラーリングを感じさせています。音楽的にはローリングストーンズレッドホットチリペッパーズの影響が色濃いOkamoto'sの楽曲群ですが、まだまだその動向を楽しみたいと思います。

Chapter94.燕-Swallow-

つば九郎 ひと言日記

愛されキャラのヤクルトスワローズのつば九郎ブログ。西武ライオンズが完全優勝を果たしながらクライマックスシリーズ敗退となり、悔し涙を流した辻監督に触れています。経験不足の露呈で悔しい負けを喫し、悔しさで泣いた初のプロ野球監督の人間味は忘れられません。愛のあるつば九郎です。

Chapter93.ジュリー-Julie -

沢田研二/Mis Cast.(1982)

ジュリーこと沢田研二が、TVでのデヴィッド・ボウイばりのグラムスター期を終え、音楽的な成熟を極めた名盤「Mis Cast.」。全曲、井上陽水作詞作曲のナンセンスな韻を極限まで踏みまくった楽曲群。

のびやかで華のある歌声。全盛期です。ジャケットは、その後のイギリスでのニューロマンティックを予見していてDURAN DURANのよう。出会いから45分間を唄った「背中まで45分」は神曲です。ボレロのように徐々にループするメロディが終焉の調べに向かいます。

Chapter92.秋物-autumn wear-

フレッドペリー、秋物、冬物

イングランドのテニスプレーヤーの設立したフレッドペリー、秋物、冬物。

もうそんな季節ですね。モッズに愛された月桂樹マーク。私は英国のバンド、ブラーを思い浮かべます。

ではこの曲をどうぞ。スタイリッシュ。